耳治療専門の鍼灸院です。
治療の仕方はまず患者さんひとり一人の脈を診て、次に腹診をしてお腹の状態を診て、そして舌診≪舌の状態を見ること≫をして体調や症状を聞き、その日・その時・その人にあったツボを使い治療をしていきます。耳・手足・お腹などに鍼を打ちます。お灸もやります。
同じ難聴や突発性難聴・耳鳴りでも、その人によって使うツボが変わります。
こうすることによって全身の循環を診て確認し、その人の身体の根本的な病因を見つけていき、適切な部位に鍼やお灸をして治療をしていきます。西洋医学では治らないと言われている耳鳴りや突発性難聴〖難聴も含む〗は必ず原因があるのです。
こうして細かく身体の状態を確認して弁証していく事により、治療効果を上げています。
今まで多くの方の耳の治療をしてきて、これは治らないとは一言では言い切れないと思っております。
症状の一例として、耳のつまる感じがする、耳鳴りが絶えずしている、めまいがする、友達の声が聴こえない、耳のせいで精神的につらい、音が響いて聞こえる、音が二重に聞こえる、加齢のせいだと言われた、耳のせいで夜も眠れないなどの症状の方が通院しております。
効果には個人差がありますが、早い人で一回目の治療後から耳鳴りの音が小さくなり、突発性難聴の方ですと音が治療前より聞こえやすいなど効果をすぐに感じれる方もいらっしゃいます。
通院頻度は突発性難聴ですと週1~2回【できれば2回を推奨・症状が酷い方は3回】、耳鳴りの場合も週1~2回はお考え下さい。治療回数は突発性難聴初期で大体10回~15回前後、突発性難聴数か月~数年の方は大体10回~20回以上【聴力をどこまで上げたいかによる】、耳鳴りの方も大体10回~15回前後または、耳鳴りの症状が長い方は10回~20回以上かかる方もいます。その人の体調や症状によって変わりますので一度診察をしてみないとわかりません。
もし病院で諦めたほうがいいと言われたり、これ以上治療法がないと言われたりしたなら、最後に鍼灸治療も試してみる価値はあると思います。病院でダメでも諦めないで下さい。
下記が症例の一部です。耳鳴り・難聴、突発性難聴は病院では治らないと言われています。けれど鍼灸治療での改善例が多くあるのも事実です。
病気には必ず原因があります。その原因を見つけだし≪これが一番大変≫適切な治療をしたら、つらい症状を今より楽にする方法はまだあるのです。そして改善する希望はあるのです。
ここに通院している患者さんの多くは最後まで諦めないで治療法を探していた方々です。早く来ていたらよかったとよく言われます。これ以上症状が酷くなる前に一度鍼灸治療を試してみるのも一つの手です。
耳鳴り難聴の症例
瀬谷区 Aさん(16歳・女)
二年前から右耳のつまる感じが続き耳鼻科に行き、原因不明の難聴と診断され、しばらく治療を受けましたがよくならず、当院に通院して頂きました。初回治療の時は、耳の中が温かくなりスッキリとした感じでした。三日後、再度来院しつまる感じがなくなり、よく聞こえるようになったという。そしてたった四回の治療で完治することができました。 #個人差あり
海老名市在住のAさん(70代・女性)
10年以上、耳鳴り・難聴が続いていた。10回の施術後に受けた検査では、平均聴力レベルが改善し、耳鳴りもなくなりました。個人差あり。
身体も疲れにくくなり、元気になりました。↓
保土ヶ谷区のAさん (60代 女性)
こちらの表は当院に来る前の聴力検査の表です。↓
この表は三か月間週一回【たまに二週に一回】鍼灸治療での聴力検査の結果です。当院に来る前は補聴器をしていましたが、今は補聴器を外しても聞こえるので嬉しいと言っています。
その他にも症例があります。詳しく聞きたい方・ご自身の症状を相談したいかた、お気軽にお問い合わせください。電話・LINEからお問合せできます。
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耳鳴り・突発性難聴・鍼灸治療専門
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